2024年の新入社員が体験したこと、入社理由や入社後のギャップなど
素直に語り合う様子を紹介します。
R・I
生産技術研究所
ロボティクス研究室
機械系 卒
M・K
品質保証部
品質保証課
国際・語学系 卒
S・T
技術部
排気系技術課(Single)
機械系 卒
Y・C
技術開発部
グローバル排気系設計課
機械系 卒
N・H
プロジェクト管理部
管理一課
社会学系 卒
今回の座談会では、2024年度の新入社員たちが集い、ヒロテックを選んだ理由や、新入社員研修を経て感じたことなどを率直に語ってもらいました。台本もシナリオもない座談会で新入社員たちは何を語ってくれるのでしょうか。
Y・C
私は専門学校時代、CADの操作や機械加工の知識を学び、大学では材料を専攻していたので、今まで学んできたことを活かせる職場で考えた時、ヒロテックだと思いました。また、ヒロテックはグローバル企業ということで中国にも拠点があり、語学を活かせるのではと思いました。
S・T
私は大学で機械専攻を履修して勉強していく中で、小さな頃自動車が好きだったことやゼミで材料系について学んだことから、自動車の材料に活かせるのではないかと思い、ヒロテックを選びました。ただ実際は家から近く通いやすいというのもヒロテックを選んだ理由です(笑)
M・K
私は広島で働きたい思いが強く、業界や業種を絞らず就職活動をしていました。英語が好きだったのでグローバルに展開している企業を探していたところヒロテックを知りました。また、合同企業説明会でヒロテックの会社説明を聞いた際に人事の方の印象がよかったので私もこんな会社で働きたいなと思い選びました。
N・H
私は県外の大学に通っていたので地元に帰りたいという気持ちと英語の語学力を活かしたいという思いが強く、地元広島で海外に進出している企業に絞って就職活動をしていました。私は大学で学んできたことを活かしたいという気持ちは特になく、自分の譲れない軸や条件に当てはまったのがヒロテックだったので入社を決めました。
R・I
自動車について最初はあまり興味がありませんでしたが、就活サイトを見ている時にヒロテックの名前を見て大学の先輩が就職した企業だと思い興味を持ちました。実際に訪問し工場を見てみるとロボットを活用し工場の自動化が進んでおり、ロボットに関する研究をしていたことからこんな仕事がしたいと思いヒロテックを選びました。また、楽観的ですが、海外に多くのグループ会社があるので海外にもあまり構えずに行ける機会があるのかな、と思ったのも理由の一つです。
M・K
製造業なので男性が多いイメージでしたが、どの部署にも女性の方がいて、男女関係なく活躍できる環境があるなと感じました。また、実際に工場を見学したり研修をしたりした時に綺麗だなと感じたのもギャップでした。
S・T
新入社員研修期間に様々な部署を回りましたが、どの部署も毎日誰かが有休を取っている印象で、有休が取りやすい環境が整っているなと感じました。入社前は5日間働いて、土日休みの繰り返しだと思っていましたので有休が取りやすい環境なのはよかったですね。
Y・C
入社前は本社が自然豊かな場所にある印象でしたが、入社後はグローバル企業というだけあって海外の方と一緒に仕事をしているなと感じます。新入社員研修で回った部署にも、中国やメキシコのグループ会社から日本で勉強をするために来ている社員がいてグローバルな会社だと再認識しました。
R・I
私もグローバルな点にギャップを感じました。新入社員研修の職場実習でメキシコのグループ会社の社員と2週間一緒に仕事をする機会がありました。お互い、言葉が通じない中で翻訳を介して交流することで仲良くなりました。海外の方と一緒に仕事がしたい方にはいい会社と感じます。
N・H
製造業ということもあり、先輩の背中を見て自分から学んでいかないといけないイメージでした。ただ、実際は親しみやすい人が多いです。社員がフレンドリーで雰囲気が柔らかく、わからないことは何でも聞いてね、と言ってくれるので安心しました。
Y・C
様々な部署で実習をすることで、職場ごとの雰囲気を知ることができたのはよかったと思います。また、配属希望の部署はもちろん、配属をイメージしていなかった部署の業務も幅広く知ることができたのはヒロテックの研修のいいところだと感じました。
M・K
私は正直、6か月の職場実習は長いなと思っていましたが、終わってみればあっという間でした。文系出身なので設計の実習は難しかったけれど、社員の方が優しく理解できるまで丁寧に教えていただいたことで少しづつできるようになり、設計の楽しさを感じました。文系だから技術系の部署で活躍できないという訳ではなく、挑戦できる環境なんだと肌で感じられた実習になりました。
S・T
自分がいくつか部署を選んで職場実習をすると思っていたので、ドア・排気系部品・装置の3グループに分かれて実習を行うことに最初は少し戸惑いました。私は入社前にあまり配属をイメージしていなかった排気系グループの職場を回ることになりましたが実習を通して、排気系部品にしかない面白さが見えました。また、会社の強みである量産や生産性などの新しい視点を持つことができてよかったと感じています。
R・I
職種関係なく複数の部署の実習をすることでたくさんの社員と関われたことがよかったです。私はロボティクスや設計を希望していたので、実習がなければ他部署の悩みなどを知ることはできなかったのではないかと思います。実習期間中に他の部署との仕事の繋がりを考えながら取り組むことができたので1月の配属以降も自部署だけでなく他部署の事も考えながら仕事ができるのではないかと感じました。あと、実習中に海外とのミーテイングにも参加したのですが英語ができればもっと楽しいんだろうな思いました。
N・H
一貫生産体制の強みを実感できた研修になったと思っています。営業での実習中にお客様との会議に同席させていただき、「ヒロテックのドアはとてもきれい!」とお客様の評価を聞きました。お客様からの評価を直に聞いたことで改めて一貫生産体制の凄みを再認識することができました。また、営業から量産までの工程を幅広く実習出来たことで、わからないことがたくさんありましたが先輩社員に質問することで交流関係を持つことができ、人脈形成に繋がったと感じています。
R・I
何か1つでも自分の趣味を持っていればいいのかなと感じました。趣味がやりたい仕事に繋がることもありますし、自身の好きな方向性がわかると思うので、趣味を会社選びの軸にすればアンマッチにもなりにくいのではないかと思います。
Y・C
私は大学で学んだことを活かした仕事をしたいと思い就職活動をしていましたが、そんな就活生にとっては自己分析と企業研究が重要だと思っています。自分自身がどんな仕事をやりたいかを自己分析で明確にし、やりたい仕事ができる会社かどうかを企業研究で見極めることをしてほしいですね。
M・K
就活サイトを見て企業研究をするのはもちろんですが、実際に会社を訪問し会社の雰囲気を感じることをオススメします。実際に会社に行ってみないとわからないこともたくさんありますし、自身が働くイメージも湧いてくると思います。気になる会社があれば訪問してみて、その中で自分自身に合う会社を見つけるといいと思います。
N・H
私は就職活動に真面目に向き合いすぎてとても辛かった記憶があります。早くから周りの友人に内定が出て焦りを覚え、気持ちが落ち込むこともありました。就職活動は大変ですが気持ちが落ち込んだ時は、就職活動から離れ、リフレッシュすることが大切だと思いました。また、私は学生時代にやりたい仕事が特になかったので自身の譲れない価値観にマッチした企業選びをしていました。価値観が合った企業に就職できれば後悔もないし、後悔しないよう入社後に行動していけばいいので真面目に向き合いすぎず、気楽に就職活動をした方がきっといい結果に繋がると思います。
S・T
私は逆に就職活動中でも息抜きのために友人と遊んだりするタイプだったので適宜、リフレッシュしながら就職活動をしていました。結果、就職活動が負担になることはなく上手くいったのかなと感じますね。就職活動は気が重たい人も多いと思いますが就活生には気負いしないで頑張ってほしいなと思います。
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